肩こりに関係する筋肉の代表的な筋肉。
首から肩・背中の広範囲にあり、上部・中部・下部に分けられ、主に肩甲骨の運動に関係。
大きな筋肉のため、僧帽筋の一部が緊張すると他の範囲までが緊張する事がある。
筋肉の形が、僧侶のかぶる帽子に似ている事からこの名称がついた。
僧帽筋と共に首を支える筋肉。
この筋肉が良い状態に保たれる事で、首・頭がいい姿勢で保持される。
首の側屈・回錠・後方動かず、運動に強く働く。
肩こりから派生する、緊張性頭痛に重要な筋肉。
うなずく・首の回旋・側屈運動の筋肉。
首を回旋する(後ろを向く)と見える。
この筋肉が緊張すると、首の前頭部に痛みやハリ感を感じる。
また、後ろが向きづらくなる。
緊張性頭痛に関係する筋肉。